藤野税理士事務所

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会社設立とは会社設立方法法人成り税務会計

会社設立手続き

登録手続き
会社の事を法人と言うのを聞いた事があるかと思います。
会社にかかる税金の事を法人税と言う具合にです。
法人つまり法律上の人を作り出す作業がこの登記という手続きです。


類似商号の調査

登記所へ行って、自分のつけたい社名を他の人が既に使っていないかをチェックします。
自分の作りたい会社の本店予定地と同一市区町村内に、同一事業を行なうまったく同じかよく似た名前の会社がすでにある場合は、あなたの会社にその名前は付けられないのです。

定款の作成

定款とは、会社の本店の所在地、商号、(事業の)目的等を書くもので、いわば「会社の憲法」とも言うべきものです。
文房具屋さんで売っている日本法令の「設立登記申請届出様式集」を買ってきて、それを使うというのも一つの手です。

定款の認証

定款ができたら、公証人役場(公正証書を作る所)でその認証を受けます。
ここでは、認証費用がかかります。

資本金・出資金の払い込み、保管証明書の取得

定款の認証が終わったら、「株式(出資)払込金保管証明書」を発行してもらうために、いよいよ銀行等に資本金を積みます。
この「株式(出資)払込金保管証明書」は設立申請時に必要な書類です。

登記申請

実際の登記に必要な書類は、設立登記申請書、定款、株式(出資)払込金保管証明書、取締役・監査役の調査報告書、取締役・監査役の就任承諾書、取締役の印鑑証明書、代表者の印鑑届出書と印鑑紙などで、ここでは登録免許税がかかります。

登記簿謄本、印鑑証明書等の取得

会社の登記が済んだら(通常登記申請後1週間から10日くらいかかります)、銀行に会社の口座を開設するときなど、会社の登記簿謄本と代表者の印鑑証明書が必要になるので、登記所で交付してもらいます。(登記簿謄本1通1,000円、印鑑証明書1通500円)

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